あなたがたは、これを守って行わなければならない。これは、もろもろの民にあなたがたの知恵、また知識を示す事である。彼らは、このもろもろの定めを聞いて、『この大いなる国民は、まことに知恵あり、知識ある民である』と言うであろう。
そして人に言われた、 『見よ、主を恐れることは知恵である、 悪を離れることは悟りである』と」。
主を恐れることは知恵のはじめである。 これを行う者はみな良き悟りを得る。 主の誉は、とこしえに、うせることはない。
また幼い時から、聖書に親しみ、それが、キリスト・イエスに対する信仰によって救に至る知恵を、あなたに与えうる書物であることを知っている。
諸国の人々はソロモンの知恵を聞くためにきた。地の諸王はソロモンの知恵を聞いて人をつかわした。
あなたがたのうちで、知恵があり物わかりのよい人は、だれであるか。その人は、知恵にかなう柔和な行いをしていることを、よい生活によって示すがよい。
知恵ある者は、はずかしめられ、 あわてふためき、捕えられる。 見よ、彼らは主の言葉を捨てた、 彼らになんの知恵があろうか。
主を恐れることは知識のはじめである、 愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。
主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、 主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。
こうして万国の人は、あなたがたを祝福された者ととなえるであろう。あなたがたは楽しい地となるからであると、万軍の主は言われる。
王が彼らにさまざまの事を尋ねてみると、彼らは知恵と理解において、全国の博士、法術士にまさること十倍であった。
さとき者の知恵は自分の道をわきまえることにあり、 愚かな者の愚かは、欺くことにある。
「博士の長ベルテシャザルよ、わたしは知っている。聖なる神の霊があなたのうちにやどっているから、どんな秘密もあなたにはむずかしいことはない。ここにわたしが見た夢がある。その解き明かしをわたしに告げなさい。
それゆえ、あなたがたはこの契約の言葉を守って、それを行わなければならない。そうすればあなたがたのするすべての事は栄えるであろう。
彼らに言った、「あなたがたはわたしが、きょう、あなたがたに命じるこのすべての言葉を心におさめ、子供たちにもこの律法のすべての言葉を守り行うことを命じなければならない。
この言葉はあなたがたにとって、むなしい言葉ではない。これはあなたがたのいのちである。この言葉により、あなたがたはヨルダンを渡って行って取る地で、長く命を保つことができるであろう」。
主なる神はこう言われる、わたしはこのエルサレムを万国の中に置き、国々をそのまわりに置いた。
わたしは彼のために、 あまたの律法を書きしるしたが、 これはかえって怪しい物のように思われた。
主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、 主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする。
思慮のない者に悟りを与え、 若い者に知識と慎みを得させるためである。
賢い者はこれを聞いて学に進み、 さとい者は指導を得る。
正義は国を高くし、 罪は民をはずかしめる。
主はおのれの義のために、 その教を大いなるものとし、 かつ光栄あるものとすることを喜ばれた。